外壁塗装の窓口
 

外壁塗装の色選びでよくある失敗が、当初イメージしていたものと、完成した後の家の雰囲気とが違う、というもの。

次にあるのが、汚れが目立つ。

これは、工事が完成してからでないとわからない部分ではありますが、外壁塗装の色選びで失敗しないコツというものはあります。

それはサンプルを見る時に、小さい面積で見ない、ということが一つ。

これは面積効果といわれるもので、明るい色は面積が広くなるほど鮮やかに見えますが、反対に暗い色の場合、広くなるほどくすんだ暗い色に見えます。

そのため、サンプルではどうしても面積が小さいので、このような錯覚が生じます。

それを避けるためには、サンプルと同じカラーの外壁の家があるのであれば、それを参考にするというのもいいでしょう。ただ、その場合も、立地や周囲の環境によって見え方が変わるので、あくまで外壁のみに注目してみる、というのが大事です。

最近では、パソコンなどでシミュレーションしてくれる場合もあるようです。

しかし、パソコンの画質や明るさなどによっても差が出ます。なので、やはり、実際に立っている家を見るのがベストだと思います。


しかし、近所にそういった家がない場合も、当然あるでしょう。

その場合は、見本の色でイメージするしかありません。しかし、その時、蛍光灯などの下ではなく、太陽の下で見ることをおすすめします。

というのも、色というのは、明るさによって見え方が変わるため、です。

以前、メルカリに出品する際の注意点として、商品をよく見せるのであれば、蛍光灯などではなく、太陽の光の当たる状況下で写真を撮ったほうがいい、というのテレビで見たことがあります。

これはあくまで一例ですが、外壁を見るのが、太陽の下であることを考えても、色が光の当たり具合によって変わるという意味でも、太陽の下で、色の見本を見てみるほうがよりイメージに近くなると思います。

そして、できれば、晴れている時だけでなく、曇っている時などにも確認できるとなお、いいですね。そうすれば、実際に外壁塗装が完了した後の、様々なシチュエーションがわかります。

また、サッシや玄関などと外壁の色が合ってない、というケースもあるようです。

ですので、色見本でイメージをつかむ時は、見本の色と玄関、サッシなどを合わせて見た場合に違和感がないか、チェックしてみるのも大事です。


参考までに外壁塗装の色による特徴を挙げておきます。

白・黒・・・汚れがつきやすい
赤系の色・・・日焼けによって色あせが起こりやすい
グレー系やクリーム系・・・汚れが目立ちにくい

上記の例は、あくまで一例です。

他にも、ツートンカラーだとかのバリエーションもあります。

ですので、外壁塗装を依頼する際に、業者の方と念入りに打合せをして、後悔することのないようにしましょう。

 

 


外壁塗装の窓口
 

自己紹介

このサイトを作成したハッショウです。

実家も古くなってきて、雨漏りとかするようになってきました。

そこで、最近よく見聞きする外壁塗装ってどういうメンテナンスなのか、調べてみました。

 

 

 

 



 

 

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