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外壁と塗装の補助金制度は、自治体によって、時期によって、さまざま。

補助金を扱っているのが、市町村といった自治体。そのため、個々の自治体の財政の状況によって、補助金制度があるところもあれば、ない自治体もあります。

また、時期によっては、昨年はあったけど、今年は予算がないので、補助金がない。そういうケースもあります。

ですので、外壁塗装に補助金を利用するのであれば、まず、住んでいる自治体に確認をするといいですね。




補助金の金額額は、補助率と上限額で決められるケースがほとんど。例えば、補助率は1/10だけど、上限は20万円、といった感じですね。

この場合、工事金額の1/10であれば、20万円まで補助金が出ますよ、という意味になります。


自分の住む自治体に、外壁塗装の補助金制度があるのかを調べるには、自治体のホームページや窓口に問合せする方法以外に、地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト(https://www.j-reform.com/reform-support/)を利用する、という方法もあります。

ただ、最新情報を調べるのであれば、自治体のホームページや窓口に問合せするほうが確実ですね。とはいうものの、自治体のホームページも、自治体によっては調べづらいところも、中にはあります。

ですので、確実に早く調べるのであれば、窓口に問合せが、遠回りのようで早道なのかな、という気がします。


あと、勘違いするといけないので書いておきますが、補助金をもらえるのは、工事が済んでから。

なので、補助金がもらえるから、その分は少なくてもいい、というわけではありません。


補助金申請に必要な書類を挙げておくと、以下のとおり。

ただ、一般的な例なので、必要な書類については、それぞれの自治体に確認してくださいね。

・補助申請書
・補助金交付請求書
・領収書
・すべての工事完了が確認できる日付入りの写真
・業者作成の請求書内訳
・性能証明書
・現場に搬入した資材の型番を確認することできる写真
・工事途中の写真
・住民票の写し
・住民税納税証明書または非課税証明書
・住民税課税証明書

なお、「性能証明書」とは、その住宅が良質な住宅であると証明する書類のこと。

証明書を取得するためには、全国にある評価センターや保証調査機関などに審査を依頼し、発行してもらう必要があります。住宅性能証明書の発行が可能な調査機関は、一般社団法人 住宅性能評価・表示協会(https://www.hyoukakyoukai.or.jp/kikan/hyouka_search.php)で紹介されているので、よかったら参考にしてみてください。




 


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自己紹介

このサイトを作成したハッショウです。

実家も古くなってきて、雨漏りとかするようになってきました。

そこで、最近よく見聞きする外壁塗装ってどういうメンテナンスなのか、調べてみました。

 

 

 

 



 

 

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