外壁塗装の窓口
 

外壁塗装をする前には見積りは必須。

ですが、素人が見ても、見積りが妥当なのか、施工内容が適切なのかわかりません。安いほうがいいけど、本当なら10年持つべき外壁塗装が3年ほどで剥がれてしまっては、元も子もありません。

そこで、見積りに際して、チェックすべきポイントを調べました。

まずは、塗り。

外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本。しかし、工期の短縮や費用を抑えようとすると、中塗りを省く見積りになっている可能性があります。ただ、塗料によっては2回塗りのみでOKの塗料もありますので、2回塗りになっている場合、その点も確認するといいですね。


見積書を作成するためには、塗りの面積を調べる必要があります。ですが、家の外壁の測量というのは、とても面倒。扉・窓といった凸凹もありますし、塗装の必要のない場所もあります。そのため、外壁の調査をする際には、立会をすべきですね。逆に言うと、それをせずに,見積りを出そうとするのであれば、ちょっと警戒したほうがいいかもしれません。


見積りの内訳でよくみかけるのが、「××一式」という記載。細かい数字を出さない表示方法ですが、それだと、何が工事に入っているのか、材料は何なのかといったことが一切わかりません。また、工事の段階で、追加でお願いしたいことがあったとしても、「それは見積りに入ってない」と言われていまっても仕方がないですよね。そうならないよう、もし、一式という表記があるのであれば、何がどれだけ含まれているのか、確認する必要があります。


あと、注意してほしいのが、よくわからない値引き。

キャンペーン中とかいう表現ですね。

しかし、これだと何が値引きされているのかわかりません。うがった見方をすると、見積りを高めに出して、いかにもサービスしているように見せて、正規の値段での見積りを出す。こういうこともありえます。また、他の項目で値段が上がっている可能性もあります。

とはいうものの、見積書の中身は、専門用語が多く、一見ではわかりにくいものです。そういったことを防ぐ意味でも、複数の業者に見積りを出してもらい、単価などの相場を比較してみるのもいいでしょう。そして、わからないことがあったら、すぐに業者に聞いてみること。これにより、外壁塗装でのトラブルは防げると思います。

 


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自己紹介

このサイトを作成したハッショウです。

実家も古くなってきて、雨漏りとかするようになってきました。

そこで、最近よく見聞きする外壁塗装ってどういうメンテナンスなのか、調べてみました。

 

 

 

 



 

 

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